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人生でいちばん大切なもの
それは「笑う晩ご飯」
――心理学者の小倉千加子さん
ポイントは二つ。
まず“晩ご飯”であるということ。
最近では家族が揃って晩ご飯は少なくなってきている
子供が小さい時は一緒に食べるのは当たり前だったが
それぞれが仕事を持つと
出かける時間も帰りの時間も違ってくる
しかも24時間営業などしていたら
いつもすれ違いなんて珍しいことではない
皆が一同に揃ってくつろぎの食卓なんてのは夢となった
それでもできる限り、一緒に食べるのは必要だ
そして“笑い”があるということ。
会って笑うこは大事だ
笑う門には福きたるという言葉もある
どんなにすれ違いがあってもちょっとした一声、メッセージを残したメモなどで補わなければならない
家族だんらんの時間は必要だが物理的に無理な場合は知恵を出して補いたいこと
確かに、そうしたひとときがあれば
事前に小さい問題で解決できることができる
翌朝に引きずることもなくなるであろう
by かつしか
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