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昭和の横綱大鵬が亡くなりました
師匠の二所ノ関親方は
「相手次第でどんな相撲でも取れる」
「お前には自然体という立派な型があるじゃないか」
と励ましたそうです
ここでいう自然体は、自由気ままとは違う
大鵬親方が、かつてこんなことを言ったそうだ
そしてその「自然体」の意味を探ると
『押し込む力』を磨き上げること
前に出る
押す
その力と勢いが増せば、相手が見えてくる
そのちょっとした余裕の中で、技は決まるんです
とのこと
それをするにはどれほどの鍛錬と努力があったか
基本を徹底的に磨いた上につかんだ自信のなせるわざに違いない
何事も簡単にこなしてるようだが
根底には血のにじむような
努力をしていることを知らねばならない
by かつしか
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