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<お題みつけた>
俳人の長谷川櫂氏は指摘する。
西洋化された住宅の中に、
畳の間が違和感なく存在している――
つまり、異質のもの、
相容れないもの同士が引き立てあいながら共存すること。
それが日本人が培ってきた和の本来の姿である、
と(『和の思想』中公新書)
<つれずれ所感>
最近の家には、
畳の部屋が少なくなってきている。
ましてやフローリングのみで畳み自体がないことが多いようだ。
どんな家に住もうが自由だがほっとする間があるといいなと思う。
和の心ってなんだろうと考えても具体的に出てこないが、
このホワットしたところがいいんじゃないかな。
by かつしか